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『はたらくを見つめる!』

2月9日、一般社団法人 日本作業療法士イノベーション機構「あからん」主催の『はたらくを見つめる!』の研修に参加してきました。

 

 

「あからん」とは50年先の作業療法士を創造することを目標に結成されており、「あからん」の名称は、50音の最初の「あ」から最後の「ん」に由来します。作業療法士は、赤ちゃんから高齢者まで、ベッド上急性期から地域生活支援まで、関わる全ての皆様とチームを作り、その人が再び生きるチカラを取り戻す過程の、最初から最後まで支援したいという思いが込められています。

 

今回は、「はたらく」に焦点を当てた研修で、自分が「はたらく」ことの意味について考えることが出来ました。私は、作業療法士という職業柄、「はたらく」を支援する側ですが、自分自身がいきいきと「はたらく」ことが出来ていなければ、「はたらく」を支援することは出来ません。自分がいきいきと「はたらく」とはどういうことなのか、考えました。

私にとっての「はたらく」とは、螺旋階段を上に上に登っていくようなイメージで、その先に何があるかはまだわかりませんが、常に成長していく過程だと思っています。自分に関わってくれるすべての人から、刺激を受け吸収し自己研鑽していく過程が成長であると考えています。

障害をお持ちの方が「はたらく」となったとき、就労移行支援、就労継続支援A型、就労継続支援B型等々といったサービスがあり、それぞれの特徴があります。作業療法士として求められることは「マッチング」です。作業療法士は1対1の関わりから、その方の強みも弱み含めた個人をよく理解しています。様々な「はたらく」がある中で、その方がどこでどのように「はたらく」のか、より輝き「はたらく」ことが出来るのはどういう環境なのか、仕事と個人を合わせていくことが出来る仕事でありたいと考えています。

 

作業療法士 池田香奈